ペリカンチェアについて
皆様こんにちは😁
今回は名作ペリカンチェアについてお話ししたいと思います。
ペリカンチェアとは1940年に建築家のフィンユールがデザインした椅子になります。
その名の通りペリカンが翼を広げたような柔らかなデザインです。
当時は変わった形や太い足でなかなか受け入れられなかったそうです。
しかし、今見てどうでしょうか?
個人的にですが古さや時代を感じさせないデザインですよね⭐️
また、ソファのようにゆったり座ることができ、非常に座り心地の良い椅子だと思います。
本当に良いものは時代は特に関係なくいつの時代でも素晴らしいのだと感じます。
『ペリカンチェア』をデザインした建築家フィンユールは
木工知識や経験がなく、建築知識、美術的感覚、人間工学を元にデザインしていたと言われております。
家具製造の知識を持っていなかったため独創的で、他にない細く美しいデザインも多いとされています。
『ペリカンチェア』も当時製作できる職人が少なく、2001年に復刻されるまで数える程度しか製造されなかったようです。
時代がデザインに追いついたという事かもしれないですね。
次回は建築家フィンユールについてお話ししたいと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました✨
もし興味を持たれましたら
弊社のショールームにも置いてありますのでお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
それではまた次回お会いいたしましょう😆