コーキングって聞いたことありますか。
皆様こんにちは✨
今回は今までの内容とは一変、コーキングについてご紹介したいと思います😆
コーキングとは建築物の隙間を埋め、素材同士を繋ぎ合わせるものです。
シーリング、シール工事などと呼ばれることも多いです。
屋根補修、コンクリートのひび割れの補修、内装、水廻り設備の隙間、外壁目地や窓サッシの目地などなど、
実は身近なところでよく使われております。
今回はキッチン、洗面台、お風呂、などで使用されている
防水性の高いシリコン系のコーキングについてご紹介致します。
シリコン系コーキング剤(シリコン樹脂が原料)
『使用に適した場所』:室内水廻り
・洗面所、お風呂場、キッチン周り、ガラスの固定など
*設備の隙間にコーキングすることで内部への水の侵入を防ぎ建物の劣化を防いでくれます。
『特徴』:耐水性が非常に高く、水を弾きます。
耐用年数:約10年
このように壁と鏡、設備と壁な間にゴム状のものが付いているのを見かけたことはないでしょうか。
これがコーキングなのです。
どうでしょう。実際に水をつけると弾いております。
水廻りのコーキングはシリコンコーキングが使用されているため、
隙間に水が漏れず、設備もしっかりと固定されているのです。
コーキングを仕上げる際には、このようにヘラを通していきます。
仕上げ方は金属ヘラの他、ゴムヘラ、指など人によって様々です。
美しいラインを出すためには、コーキングの量、ヘラの角度、マスキングテープの位置など全てが重要になってきます。
職人技なのです。
コーキングは建築物、設備、快適な空間を維持するためのものですが、
身近なところでコーキングを発見した際は、
一度、美しさという視点で見てみては面白いかと思います。
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の投稿もお楽しみに🎵