蒸し蒸しジメジメ

毎日暑い日々が続きますね☀️

今年は夏風邪も流行っているみたいです。

 

外に出るだけで汗が流れて、

中に入ると湿気でジメジメしている季節💦

 

2023年の夏至は6月21日

梅雨明けは平年6月29日と言われています。

最近の天気は一番湿気に悩まされる時期です☂️

 

今回はその湿気に焦点を当てた室内環境のお話をさせて頂きます🏠

 

 

◾️湿気の主な原因

密閉した空間で空気の停滞が起こり、

温度差で生じた結露により湿気が溜まる。

 

結露と湿気が発生すると様々なことが起こります。

・カビの発生

・虫の発生

・体温調節の発汗作用への悪影響

・高湿度による不快指数の上昇

 

気づかないうちにカビやダニが発生すると

更に人体へ悪影響を及ぼします😷

 

室内環境に大きく関わり、

湿気対策はエアコン、除湿機、サーキュレーター、こまめな換気…

様々ありますが電気が必要だったり人の手が必要です。

 

お部屋や空間を見渡してみると、

床、壁、天井がありますね。

実はその室内の素材を変えるだけでも湿気対策ができるんです☔️

 

「呼吸する壁」

聞いたことはありませんか?

当社が標準仕様としている自然素材もその1つです。

 

素材が持つ多孔質な特性により、

壁が湿気を吸ったり吐いたりしてくれて、

何もせずとも快適な湿度へと自動調整してくれます。

 

住宅やオフィス、商業施設は壁にクロスを施工されることが多いですが、

クロスの内側は塩ビになっており、

全面クロスの空間は大袈裟に言うとビニールハウス状態となります。

ビニールハウスの夏、ビニールハウスの冬…

考えただけでも湿気や結露が起こりやすい環境ですね。

 

ドイツで生まれたクロスにオガファーザーという壁紙があります。

クロスと同じように施工されますが、

ビニール層を持たない和紙のような素材のため、

湿気を吸って逃してくれる特性を持ちます。

 

そしてオガファーザーにはもう一つ大きなメリットがあります。

素地仕上げもできますが上から塗料を塗って仕上げることもできるんです。

・始めは白に塗ったけど、アクセント色にしたいから上から塗って色を変える

・子供部屋でカラフルにしたけど、独り立ちされて書斎にしたいから白に塗り替える

・汚れてきたからクロス交換じゃなくて上から塗って綺麗にする

・家を継いだ方が好きな色に塗り変えられる

なんてこともできるんです✨

 

クロスは安くてオシャレに見えるなど利点が多くありますが、

室内環境という点に着目してみるとオガファーザーにも利点が多くあります。

(他にも静電気、アレルギー物質、デザイン性、安全性、電気代節約…話したいことはたくさんあります💭)

 

当社は住まわれる方が健康に過ごせるために、

自然素材を取り入れた室内環境を推奨しております。

住宅だけでなくオフィス空間の快適性にもご検討できる素材です😊

 

ショールームはオガファーザーはもちろん

自然素材を多く取り入れた快適な室内環境ですので、

是非とも一度ご体感してみてはいかがでしょうか。

 

お気軽にお問い合わせくださいませ☺️

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