朝倉台の家 地鎮祭

朝倉台の家新築工事の地鎮祭を執り行いました!

地鎮祭は、建築工事を行う際にその土地を守る氏神様に土地を使わせてもらう了承を得て、工事の安全を祈願する儀式です。

前日に敷地の中央に竹を四方に立てて縄を張ります。天候が悪くても執り行えるようにテントも設置します。

地元の氏神様は日本最古の神社といわれている桜井市の大神神社で神主様をお願いしました。大神神社は三輪山をご神体としており写真の後ろ側に写っているのがまさにそのご神体です。神様に見守られている立地なんてとても縁起の良い土地ですね。

地鎮祭では地鎮の儀という行いがあり施主様、施工者、設計者が神前につくった盛砂に向かって、鎌(かま)や鍬(くわ)、鋤(すき)を使って「鎮め物」を土地に埋める所作を行います。

鎮め物とは土地の神様へのお供物で昔の宝物とされていた人形、盾、矛、小刀子、長刀子、鏡、水玉の七種の型が入っているそうです。

天候にも恵まれ地鎮祭も無事に執り行うことが出来ました!

次回は基礎工事に入ります!

鎮め物を実際に埋める作業も行います!