レッドシダーの塀🌲
こんにちは!
本日はT様邸で施工させていただいた
塀の改修工事をご紹介させて頂きます✨
今回使用した木材は 『 レッドシダー 』になります。
米杉のことでヒノキ科の常緑針葉樹です。
しかし、杉なのにヒノキ科なんです!😳
杉にはなりますが、ヒノキ科のためヒノキチオールが含まれ
抗菌性能に優れています✨
針葉樹の中でも耐久性が強く、特有の赤褐色が綺麗なのも特徴。
カナダではトーテムポールなどの材料として昔から使われて
カナダの先住民からは生命の木として崇められていたとのこと。
こちらの塀のこだわりは、
見切りや水切り部分を銅で作成したことです。
抗菌作用が期待でき、腐朽しにくい効果があるためです。
釘についても、
錆びにくく意匠性もある真鍮釘を採用しました。
最後の仕上げには、日光や、風雨、害虫から守るため
キシラデコールという塗料を塗っております。
木材に浸透し、表面に余分な塗膜をつくらない塗料です。
木の通気性を保つため木の呼吸を妨げない仕組みになっています。
経年変化を楽しめるレッドシダーで作成した塀が
T様に長く愛されることを願っております☺️
ここまで読んでくださり
ありがとうございました🌲