同じ道は通れない!?二重らせんの重要文化財
こんにちは!
だんだん日差しがぽかぽかしてきてそろそろ春が恋しいな、という今日この頃です。
みなさんは、福島県の会津にある「さざえ堂」はご存じですか?
実はこちら、2重螺旋構造になっており、登りと下りですれ違うことがない不思議な建物です。
200年以上も前になぜこのような斬新な建物を思いついたのか、レオナルドダヴィンチから着想をえたともいわれているようです。
さざえ堂はスロープになっているのですが、何周かぐるぐると歩いているうちにいつまでこれが続くだろう…と、時間の流れが速いのか遅いのか不安と好奇心で不思議な感覚になりました。
さざえ堂がある飯盛山は白虎隊の最後の地としても知られています。
現在よりもできることに制限があったであろう時代の建造物が、「できない」と思ってしまうことに対してのリミッターを外してくれるようなどこよりも未来の場所だと私は感じました!
こちら「会津のさざえ堂」は国の重要文化財にも指定されています。
いい意味で期待を裏切られた観光スポットの1つです。
気兼ねなく旅行ができるようになったら、会津の「さざえ堂」おすすめです!