故郷を訪ねる旅
皆さんこんにちは!
皆さんは普段使う食器にこだわりはありますか?
日本にはたくさんの焼き物がありますよね。
瀬戸焼、信楽焼、越前焼、備前焼….。
しかし、その陶磁器がどんな場所で生まれ、
作られているのか、なかなか触れる機会がありません。
備前焼が好きな私は、故郷がどんな場所か気になったため、
岡山県備前市伊部地区にやってきました!
伊部駅の歩道橋からは、伊部南大窯跡が一望できます。
無数の備前焼の破片から成る物原は圧巻ですね👀

駅の目の前には窯元六姓の一家である
木村家・桃蹊堂もあります。
辺りを見回してもお店がずらっと並んでいますね。
着いた時間が早朝だったため、撮影したときにお店はまだ開いていませんでしたが、
ショーケースの備前焼を見られるだけで眼福でした✨️

しかし1番迫力があるなぁ…と感じたのは街を囲む山々です。
その青々とした山の緑には目を見張るものがありました。

備前焼の窯焚きの燃料にも使われる赤マツも自生しているといいます。
ただ、その資源は減少傾向にあるそうです。
遠くから赤マツを運んできたり、
廃材を活用したり、工夫をしながら今もなお備前焼が作られています。
岡山では赤マツに限らず、企業と連携して
植樹活動が行われているそうです。
ただ自然に依存して搾取するのではなく、
自然と共存して、風土を守っていく。
自然素材や木工の家具を取り扱う我々として、
自然や伝統を残していくために
いま自分達ができることは何かを考えさせられる旅でした。
身の回りの「もの」の故郷を巡ることで、魅力を再発見できたり、
学ぶこともたくさんあります。
ぜひ、皆様も「発祥の地」に足を運んでみてはいかがでしょうか✨