小さなお店、広がる香り Part4
みなさんこんにちは😊
引き続き工房工事の製作風景をご紹介いたします。
前回はこちら<< Part3 >>
下準備を終えたのでいよいよ建物が出来上がっていきます!
まずは建て方と呼ばれる工程です。
小さな工房ですが住宅を建てるのと同じ様に
多くの職人さんの手で丁寧に作り上げていきます。
図面をしっかり確認して段取りする棟梁だったり✏️
進め方を考えて資材を運搬する大工さんだったりと
多くの職人さんが準備を進めます😆
立地的にクレーン車が入れなかったので
全て手作業で組み上げていきます。
まずは基礎の上に土台を敷きアンカーボルトでしっかり接合します。
土台ができたら柱を建てて梁もかけていきます。
工房のスケール感が徐々に見えてきましたね😄
まっすぐ建てるために微調整も欠かせません。
そして丈夫な建物にするため火打や金物もしっかり固定していきます。
屋根の形状は片流れ型です。
シンプルな見た目であり、お店のファサード側の面を
広く大きく取れるメリットもあります。
丈夫な建物にするため金物補強も欠かせません😤
工房の骨組みが見えてきましたね😊
まだまだ工事は続きます。
主要の骨組みが出来たら細かな構造材を組み上げていきます。
魔法瓶のように室内の断熱性を高めるため、
床断熱もこの時に施工していきます。
実は窓サッシもこの段階で準備を進めています。
細かな骨と合わせて構造金物も取り付けていきます。
このワンシーンでも多くの金物を使って丈夫な建物になっているのがわかりますね☺️
細かな骨組みが出来上がったら外壁の構造面材を取り付けていきます。
大判の面材は建物の耐震性を高めてくれるので安心ですね😆
面材を取り付けたらサッシの枠材を取り付けます。
実は外装の工事をする前に窓サッシの工事が始まっているんです。
外壁よりも先に窓サッシが出来上がるんですよ📝🧐
同時に屋根の下側になる軒天も施工します。
職人さんに頑張ってもらいましたが日が暮れてきました😅💦
雨風を一時的に防ぐため一旦ブルーシート養生を進めていきます。
骨組みが出来上がって建物の形が見えてきましたね!
まだまだ工房工事は続きますのでお楽しみに😆
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