ブリックタイルのおとな基地 vol.2
みなさまこんにちは✨
本日はタイトルにもなっているブリックタイルの施工について
ご紹介します。
建築や内装デザインに使用される装飾的な材料で
自然な風合いやレンガの質感により温かみや味わいをもたらしてくれます。
タイルがあると空間にアクセントが生まれ
重厚でありながら落ち着いて過ごせる居心地のよい空間になります🐑
まずはタイルを貼るための下地作りですが
今回は、アーチをつくるため通常の構造用合板だけではなく
曲げ合板も使用します。
普通合板は、単層板を木の繊維方向を交互に縦→横→縦と
1枚ずつ重ね合わせているのに対して
曲げ合板は、単層板を同じ方向に重ね合わせることで
曲げることができるベニヤ板です
アーチ部分はタイルの短辺が曲がっている曲がりタイルを採用しました。
曲がりタイルをつかうことで
アーチの角が目地をつくらずに綺麗に仕上がります。
ちなみにタイルの長辺が曲がっているタイルは
まぐさタイルといい、垂れ壁部分にまぐさタイルも採用しました。
こちらは曲がりタイルを使ったアーチ
まさに熟練の技です✨
柱、アーチ部分目地をいれて、洗いをして
タイル施工は完了です☺️
グッとおとなな空間になりますね✴︎

お部屋の一部にタイルを取り入れたいなど
ご興味のある方は是非お気軽にお問合せくださいませ

次回は珪藻土施工のご紹介をしたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。