小さな家のモノづくり 〜クリスマスリース〜

こんにちはー😀

小さな家のモノづくりの様子を久々にご紹介します😃

もうすぐクリスマスということで、庭に植えた植物を使って子供たちとクリスマスリースづくりに挑戦しました😀

まずはベースとなる枝のリングですが今年の夏に目隠しフェンスとして壁面緑化のフェンスをDIYしていました。

そこに子供の夏の課題の朝顔の育成を兼ねて育ててみましたが、朝顔はたくさん咲いて大成功でしたが、目隠しとまではいかず1年草のため枯れてしまいました。

来年は種数を増やしてアイビーも数種類増員して実現したいと思っています!

その朝顔の枯れた枝をリースのリングに使えるということに気づいて早速収穫しました😃

リングを作成したらリースの葉を庭の植物から頂戴しました。

クリスマスリースの由来は古代ローマのギリシャ神話に登場する月桂冠からきておりモミや月桂樹、ヒイラギ、オリーブなどが使われます。モミやヒイラギなどの常緑樹は古くから強い生命力の象徴とされてきたこともあり、魔除けの意味があります。

特にヒイラギの葉は生命力の源とされ、魔物などの悪いものから身を守ってくれると信じられてきました。

葉自体に殺菌作用や抗菌作用があるため、「災いから家族を守るもの」といった意味が生まれたそうです。

玄関のドアに飾ることが多いのも、出かけた家族が無事に帰ってくるようにという願いがあるとのこと。

去年より家の庭で育てていたオリーブ、ミモザ、フェイジョアをベースとして月桂樹、ウエストリンギア、ユーカリをアクセントとして用いました。

土ふるい器がちょうど良い大きさだったので、リースを入れて配置を検討しながら作成しました。

完成です。玄関ドアに飾ってみました😃

あとで門柱の方が良いのではということになり門柱に移動してみました。

松ぼっくりとブドウの蔓の飾りもつけてもらいました。これらは「収穫」を意味し今年の収穫への感謝と翌年の豊作を願う想いが込められているそうです。

 

ほぼ庭の植物で完成できたので祈願の効果があれば嬉しいですね😄