フローリングメンテナンス方法のご紹介🌲

みなさまこんにちは!

だんだんと気温も下がり秋を感じてる今日ですが

もう11月ですね!もう直ぐ年末・・・。

1年あっという間。本当に早いです。

 

年末といえば大掃除をされる方も多いのではないでしょうか。

お掃除をしているとフローリングの傷に気付いたり、

オイルフィニッシュをそろそろ・・・と重い腰をあげては下ろして

という方も多いのではないでしょうか。(まさに私のことです。)

 

今日はフローリングのメンテナンス方法をご紹介しようと思います。

当社で標準仕様として使用させていただいている尾鷲桧は肌触りが滑らかで

気持ちの良い素材ですが、打痕がつきやすいためよくお客様に補修方法を

お尋ねされる機会が多いです。

 

メンテナンスと聞くとなんだか難しいのでは?と思われるかもしれませんが

5分もあればさっとできますしとっても簡単です。

 

大掃除のついでに気になるところがありましたら今年もありがとう・・・!と

思いを込めながらフローリングを労ってあげてください(笑)

 

まず、準備するものは

・霧吹き(水を入れます)

・雑巾

・アイロン(スチーム機能があるものが望ましいです)

これら3点のみです!

 

ではでは早速行っていきます^^

 

まずは霧吹きで傷が気になる箇所にたっぷり目に水をかけます。

 

 

水をかけましたらその上に濡らして固く絞った雑巾を

上に重ねます。

 

 

その後、温めたアイロンを10〜15秒ほどジューーっと押し当てます。

スチームがもくもくと出てきますがこれがポイントです。

この工程を3回ほど繰り返します。

 

 

すこーし膨らみが出てきて傷が小さくなったのがわかりますでしょうか。

 

 

 

木の繊維が水を吸って膨らんでくるため傷が浅くなります。

あまりにも大きい傷はなかなか難しいのですが

小さい傷であればこのようにメンテナンスしていただくと気にならない程度に戻ってくれることが多いです。

 

5回くらい繰り返すとだいぶ目立たなくなりました。

桧のいい香りが相まってサウナに入っているような気分にもなり

はまってやってしまいそうになるので要注意です。笑

 

傷ができること、だこんができることは自然なことです^^

ですが、もし気になられる方がいらっしゃいましたら試してみてください!

 

ではではここまで読んでくださりありがとうございました。