遺跡もまた建築

いよいよ梅雨の時期に入り、少し蒸し暑い日が続きましたね。

ちらほらと咲き始めたアジサイが、より梅雨の訪れを感じさせてくれます。

 

さて、皆さんは遺跡や修道院跡地といった廃墟はお好きでしょうか?

遺跡や教会跡地が大好きな筆者は、世界中の遺跡や廃墟の写真集を買い集めてしまいます。特にお気に入りの遺跡はアイルランドにあるニューグレンジ、廃墟はイングランドにあるグラストンベリーアビーです。

ケルト文化、アーサー王伝説をご存じの方は聞き覚えがあるかもしれませんね。

遺跡にしても、もう大半が崩れてしまったような跡地でも、その当時では意味のある建築物だったと思います。現代の「建築」とはだいぶかけ離れたものに感じますが、さまざまな計算が為されて建てられた遺跡もまた「建築」だと筆者は考えます。

皆様もぜひ、お気に入りの遺跡を見つけ、当時の文化や技術力に思いを馳せてみてください!