畳の良さを再確認! 七島イ(しつとうい)を使った本物の琉球畳を、是非ご体感ください!!

いまでは、洋式の生活がスタンダードになり
畳の良さを実感していただける機会がめっきり少なくなってきています。
日本の気候風土に適した吸湿や保湿などの機能を持ち
適度なクッション性があり、足腰にもやさしく疲れにくい。
さらに新しい畳の清々しい香りは、気分をリラックスさせてくれます。

うたたね建築デザイン室では、
アトリエに、七島藺(しつとうい*)を使った本物の琉球畳を新たに設置いたしました。
無垢材で作ったオリジナルの「框(かまち)」を組み、
畳の目を交互にし市松柄に置いております。
自然素材の空間の中で、座りごごちを確認したり
ごろんとしていただいて畳の床の良さを実感、再確認していただけます。
純和式だけではなく、洋室や和モダンのお部屋にもご検討いただけます。
畳の空間は汎用性が高く、
家族みんながくつろぐ場所、食卓、寝室へと変化が楽しめます。

是非、うたたね建築デザイン室にご連絡いただき
人と環境にやさしい自然素材の空間の中で、
本物の琉球畳の上で過ごす時間をご体感ください!
お待ちしております。

*七島藺 (しっとうい・しつとうい・七島イ・七島イ草)とは、
沖縄や九州地方で栽培されるカヤツリグサ科の植物のことで
普通のい草は茎の断面が丸いのに対し、七島藺は茎の断面が三角形をしています。
調湿性・防臭・消臭性に優れており、非常に丈夫で耐久性が高く痛みにくい。
七島藺の畳表は、手作業で織っているので1農家で1日2畳程度しか作れません。
現在では「半畳縁なし畳」すべてを「琉球畳」と呼ぶ場合が多くなっていますが、
本来、この希少な七島藺を使用したものを「琉球畳」と言います。