小さな家のモノづくり ー植樹ー

こんにちはー😀

小さな家のモノづくり、今日は庭の植樹の様子をご紹介します😀

庭が更地の状態からスタートのため、まずは地面を掘り出したのですが、山の中腹に位置する土地のため、とにかく岩がたくさん出てきて気づけば庭は砕石場のような状態に。。。

植物は春に植えるのが一番良いとされています。

人も春と秋が一番過ごしやすいのと同じで植物もこの時期が一番根付きやすいです。そのため掘り進めているうちに夏が近づき、急いで芝生張りを始めました。

芝生の下に用いる床土は腐葉土、ピートモス、赤玉土、鹿沼土、バーミキュライト、有機石灰を用いました。

芝生は国内産の高麗芝です。西洋芝は日本の気候に合いにくく管理が難しいため比較的にメンテナンスのしやすい高麗芝を採用しました。

長方形タイプのため隙間を空けてタイルの千鳥張りのように交互に置きます。こうすることで芝生が成長した時に芽が密にならず均等に生えてくれます。

敷き終わったら目土を隙間と全体に被せて馴染ませます。最後に水遣りをして完了です。

植樹はシマトネリコ、オリーブ、アカシア・ブルーブッシュ、ヤナギバグミ、サルスベリ、フェイジョア、月桂樹、ヤマボウシ、

低木としてシルバープリペット、ウエストリンギア、カレックス、ドウダンツツジ、ギボウシ、etc

グランドカバーは芝生以外にクラピア、へデラ、ワイヤープランツ、etc

シンボルツリーはどれかと言われると、、、

 

before

 

after

半年後の様子😃

アカシア・ブルーブッシュとヤナギバグミがとても元気に成長しています😃

シマトネリコとオリーブとフェイジョアと月桂樹も枯れることなく育っています😃

芝生は元気の良いところと元気がないところがあり、

よくよく観察すると元気なところは樹の周りと芝生の端っこであることが分かりました。

これに共通するところは何かと観察と振り返りをしてみたところ、

深く掘ったところ、もしくは一度掘った土の横の芝生が元気であることが分かりました。

よって今年は元気がない芝生の土を掘り返して、土づくりをし直して植え直したいと思います😀